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Next Hop — Next Hop
concept Network ネットワーク層(レイヤ3) レベル: advanced
用語カード
パケットを次に渡す、隣のルーターのIPアドレス。最終宛先ではない。
ネクストホップは、パケットを次に渡す隣のルーターのIPアドレスです。最終宛先ではなく、「このリンクの先の次の担当者」です。
パケットはルーターからルーターへ、ネクストホップをたどってバケツリレー式に進みます。各ルーターは自分の次の担当者だけを知っていればよく、全体の経路を知る必要はありません。
ネクストホップは、自分のインターフェースから直接届く(同じネットワーク内にある)相手でなければなりません。直接届かなければ、渡しようがないからです。
| 正式名称 | Next Hop |
|---|---|
| 種別 | concept |
| レイヤ | ネットワーク層(レイヤ3) |
| 何をする | 転送の連鎖(ホップバイホップ)をつなぎ、各ルーターの責任範囲を「次の相手まで」に限定する。 |
| なぜ必要 | 各機器が全体経路を知らなくても、隣への受け渡しだけで通信が成立するようにするため。 |
| どこに存在する | ルートの構成要素として、ルーティングテーブル内に記録される。 |
| 前提知識 | Route |
通信・利用の例
- デフォルトルートのネクストホップ = デフォルトゲートウェイのIP
よくある誤解
- ネクストホップは最終宛先ではない。「次に渡す隣のルーター」のこと
- ネクストホップは必ず同じネットワーク内(直接届く範囲)でなければならない
このノードへの疑問
What — これは何?
Why — なぜ必要?
What If — 壊れたら?
情報の根拠(Sources)
- RFC 1812 — Requirements for IP Version 4 Routers — IETF(rfc)
事実の根拠は公式文書・RFC を正とし、このサイトの説明・図は独自の教材表現です(§6.8)。
依存・参照関係
Depends On(これに依存している)
なし
Used By(これに依存しているもの)
なし
References(参照している定義・対象)
- IP Address — ネットワーク上で通信相手を識別するための住所。ネットワーク部とホスト部からなる論理アドレス。
- Router Interface — ルーターが各ネットワークへ接続する足。ネットワークごとにIPアドレスを持ち、ポリシーの適用点になる。
Referenced By(参照されている)
- Route — ルーティングテーブルの1行。「宛先ネットワーク→ネクストホップ→出口」の組。
Runtime(実通信での登場場面)
- ブラウザでWebサイトを開くと何が起きる?
ステップ: ルーターが転送先を決める