学習状態はこのブラウザ内にのみ保存されます
Routing Table — Routing Table
object Network ネットワーク層(レイヤ3、ルーター/端末内部) レベル: intermediate / advanced
この概念が存在する機器の模型です。周りのマーカーは関係する概念 — クリックで移動
構造ビュー(Zoom の階層 §9.2)
用語カード
「宛先ネットワーク→出口」の対応表。ルーターの転送判断はこの表を引くこと。
ルーティングテーブルは、「宛先ネットワーク → ネクストホップと出口インターフェース」の対応表です。ルーターはパケットが届くたびにこの表を引きます。
エントリ(ルート)は、直接接続されたネットワークのものが自動ででき、それ以外は管理者が書く(静的)か、ルーティングプロトコルが自動で配る(動的)かで増えます。
宛先に一致するエントリが複数ある場合は、最も範囲の狭い(プレフィックスの長い)ものを優先します(ロンゲストマッチ)。
| 正式名称 | Routing Table |
|---|---|
| 種別 | object |
| レイヤ | ネットワーク層(レイヤ3、ルーター/端末内部) |
| 何をする | 宛先IPから、ネクストホップと出口インターフェースを決定するための情報を保持する。 |
| なぜ必要 | 全宛先への判断をその場で計算するのではなく、表引きで高速・確定的に転送するため。 |
| どこに存在する | ルーターの内部。実は端末(PC)の中にもある。 |
| セキュリティ | 経路情報の改ざんや誤広告は通信の迂回・遮断につながる。動的ルーティングでは認証やフィルタが重要。 |
| 前提知識 | Router |
構造(この概念が含むもの)
- Route — ルーティングテーブルの1行。「宛先ネットワーク→ネクストホップ→出口」の組。
次に理解すべき概念
通信・利用の例
- 192.168.2.0/24 → 192.168.1.254 (出口: LAN) のようなエントリの集合
設定例
ip route(Linux)/ route print(Windows)で自分のテーブルを見られる
よくある誤解
- テーブルは宛先IPそのものの一覧ではなく、「ネットワークの範囲 → 出口」の対応表
- 端末(PC)にも小さなルーティングテーブルがある
このノードへの疑問
What — これは何?
How — どうやって動く?
What If — 壊れたら?
Implementation — 実装では?
情報の根拠(Sources)
- RFC 1812 — Requirements for IP Version 4 Routers — IETF(rfc)
事実の根拠は公式文書・RFC を正とし、このサイトの説明・図は独自の教材表現です(§6.8)。
依存・参照関係
Depends On(これに依存している)
なし
Used By(これに依存しているもの)
- Routing — 宛先IPに基づいて、ネットワーク間で転送先を決める仕組み。判断の核はロンゲストマッチ。
References(参照している定義・対象)
- Route — ルーティングテーブルの1行。「宛先ネットワーク→ネクストホップ→出口」の組。
Referenced By(参照されている)
その他の関係(型付きエッジ §6.4)
Runtime(実通信での登場場面)
- ブラウザでWebサイトを開くと何が起きる?
ステップ: ルーターが転送先を決める
Implementation(ベンダー・OS 実装)
- Linux (iproute2) / Linuxファミリー共通仕様
ip route show
os-command ・ verification