学習状態はこのブラウザ内にのみ保存されます
DHCP Server
object Network アプリケーション層(レイヤ7) レベル: intermediate / advanced
この概念が存在する機器の模型です。周りのマーカーは関係する概念 — クリックで移動
構造ビュー(Zoom の階層 §9.2)
内包する要素: ↓ DHCP Scope
用語カード
DHCPの要求に応え、スコープからIPアドレス等を貸し出すサーバー。家庭ではルーターが兼務することが多い。
DHCPサーバーは、端末からの要求に応えて、スコープ(貸出範囲)からIPアドレスなどを貸し出す役割です。貸出状況(どのMACアドレスに、どのアドレスを、いつまで貸したか)を記録し、重複を防ぎます。
家庭ではルーターが兼務し、企業では専用サーバーやL3スイッチが担います。
| 種別 | object |
|---|---|
| レイヤ | アプリケーション層(レイヤ7) |
| 何をする | 貸出可能なアドレスを管理し、要求した端末へ重複なく割り当て、リースを記録する。 |
| なぜ必要 | 割り当ての一元管理がないと、重複や設定ミスを防げないため。 |
| どこに存在する | 家庭ではルーター内、企業ではサーバーやL3スイッチ内。1ネットワークに原則1つ(冗長化は可)。 |
| セキュリティ | 誰でも名乗れるため、偽のDHCPサーバーが誤った情報を配る攻撃(ローグDHCP)が可能。企業ネットワークではDHCPスヌーピングで対策する。 |
| 前提知識 | DHCP |
構造(この概念が含むもの)
- DHCP Scope — DHCPが貸し出してよいアドレス範囲と、配布する設定一式を定義したもの(Policy)。
通信・利用の例
- 自宅ルーター内蔵のDHCPサーバー
- Windows Server の DHCP ロール
設定例
家庭用ルーターの管理画面の「DHCPサーバー」設定
よくある誤解
- 専用機である必要はなく、ルーター内蔵やOSのサービスであることが多い
このノードへの疑問
What — これは何?
How — どうやって動く?
Where — どこに存在する?
What If — 壊れたら?
情報の根拠(Sources)
- RFC 2131 — Dynamic Host Configuration Protocol — IETF(rfc)
事実の根拠は公式文書・RFC を正とし、このサイトの説明・図は独自の教材表現です(§6.8)。
依存・参照関係
Depends On(これに依存している)
なし
Used By(これに依存しているもの)
なし
References(参照している定義・対象)
- DHCP Scope — DHCPが貸し出してよいアドレス範囲と、配布する設定一式を定義したもの(Policy)。
Referenced By(参照されている)
- DHCP — IPアドレスなどのネットワーク設定を、接続した機器へ自動で貸し出す仕組み。
その他の関係(型付きエッジ §6.4)
contains→ DHCP Scope
Binding(定義の適用 §6.5)
- DHCP Scope → DHCP Server (段階: address-assignment)
Runtime(実通信での登場場面)
- ブラウザでWebサイトを開くと何が起きる?
ステップ: DHCPでIPアドレス等を取得する