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NIC — Network Interface Card
object Device 物理層(レイヤ1)〜データリンク層(レイヤ2) レベル: beginner / intermediate / advanced
この概念が存在する機器の模型です。周りのマーカーは関係する概念 — クリックで移動
構造ビュー(Zoom の階層 §9.2)
内包する要素: ↓ MAC Address
用語カード
コンピュータをネットワークにつなぐハードウェア。MACアドレスを持ち、フレームを送受信する。
NICは、コンピュータをネットワークに接続するためのハードウェア(または仮想的な同等物)です。MACアドレスを持ち、イーサネットフレームの送受信を行います。
OSから渡されたデータをフレーム化して送り出し、受け取ったフレームの誤り検査(FCS)をして、自分宛のものだけをOSへ渡します。最近はマザーボード内蔵やUSB接続、クラウド上の仮想NICなど形態は様々です。
| 正式名称 | Network Interface Card |
|---|---|
| 略語 | NIC |
| 種別 | object |
| レイヤ | 物理層(レイヤ1)〜データリンク層(レイヤ2) |
| 何をする | データを電気/光/無線信号とフレームの間で変換し、自分宛のフレームだけを受け取る。 |
| なぜ必要 | コンピュータ内部のデータを、リンク上の信号として送受信する変換役が必要なため。 |
| どこに存在する | 各機器に1つ以上。物理的なカード、基板内蔵、USB、仮想NICなど。 |
通信・利用の例
- ノートPC内蔵のWi-Fiアダプタ
- サーバーの10GbE NIC
- 仮想マシンの仮想NIC
設定例
設定画面では「ネットワークアダプター」として表示される
よくある誤解
- NICは単なる差し込み口ではなく、フレームの送受信・誤り検査などを担う処理装置である
- Wi-Fiアダプタも、役割としてはNICの一種である
このノードへの疑問
What — これは何?
How — どうやって動く?
What If — 壊れたら?
情報の根拠(Sources)
- IEEE 802.3 — Ethernet Working Group — IEEE 802.3 Working Group(standard)
事実の根拠は公式文書・RFC を正とし、このサイトの説明・図は独自の教材表現です(§6.8)。
依存・参照関係
Depends On(これに依存している)
なし
Used By(これに依存しているもの)
なし
References(参照している定義・対象)
- MAC Address — NICに割り当てられた48ビットの識別子。同じリンク内でのフレーム配送に使われる。
- Ethernet — LANの標準技術。データをフレームに包み、MACアドレスでリンク内を配送する。
Referenced By(参照されている)
- Client PC — 利用者側の端末。NIC・OS・ブラウザの3層で通信を実現する、このシナリオの出発点。
- MAC Address — NICに割り当てられた48ビットの識別子。同じリンク内でのフレーム配送に使われる。
その他の関係(型付きエッジ §6.4)
belongsTo→ Client PC
Runtime(実通信での登場場面)
- ブラウザでWebサイトを開くと何が起きる?
ステップ: DHCPでIPアドレス等を取得する - ブラウザでWebサイトを開くと何が起きる?
ステップ: ゲートウェイのMACアドレスを調べる(ARP)